EU欧州委がAI利用ルール案 「監視社会化」中国牽制の見方も

 【ロンドン=板東和正】欧州連合(EU)欧州委員会は人工知能(AI)の利用に関するEU初の規制案をまとめた。監視社会化を防ぐため、公共の場で顔認証技術を捜査に利用することなどを原則禁止するとした。違反すれば高額の罰金が科される仕組みで、法的拘束力を持つAIの包括的な規制は世界でも異例とみられる。EUは市民の権利を保護するルールを整備し、AIの技術革新を推進する狙いだ。
(ビジネスニュース)